日本酒の消費量が年々減少する、昨今ですが、その減少を食い止める救世主が日本酒の通販というシステムです。
今まで、地元の酒店の店頭でしか買えなかった、有名な酒がインターネットで簡単に買えるようになりました。
インターネットで検索しただけで、日本全国各地の有名なお酒が出てきます。

ヤフーや楽天で日本酒を検索すると、たくさんの日本酒が出てきます、また商品説明と購入した人の感想なども入っている場合があります。これを参考にして選択するのもいいと思います。
個人のホームページから日本酒を直接購入する方法もあります。
すでに銘柄が決まっていたり、新酒を飲みたいときには、直接購入が便利です。
お馴染みさんになれば、売り切れになって悔しい思いをしなくてもいいです。
予約販売のときには強みを発揮します。

通販サイトで検索すると、同じ銘柄でも価格が違う場合もありますので、価格比較するのも買い上手のコツです。
樽酒も通販で購入可能です。
お祝い事に飲まれる酒です。
日本酒の樽で鏡開きに使用する樽に弧をかぶせたものを使用します。
鏡割りという人もいますが、めでたい席での儀式ですから鏡開きと言いましょう。
酒屋では酒樽の上蓋のことを鏡といいます。
そこから鏡開きとなりました。

結婚式、開店、落成式、選挙当選などめでたい席で使われます。
また縁起物としても使われています。
１斗弧樽（清酒１升瓶１０本入り、約２０ｋｇ）
２斗弧樽（清酒１升瓶２０本入り、約５０ｋｇ）
４斗弧樽（清酒１升瓶４０本入り、約１０７ｋｇ）
などがあり４斗弧樽は１０万円以上します。（銘柄により価格は異なります）

ネット通販での欠点の１つに日本酒の場合、よくある滅多に手に入らない幻の酒、という日本酒好きにには垂涎の酒が、時々ネットに出てきますが、大体プレミアが付いて、ネット価格は定価よりかなり高い。
ネットでは安く買えると思っている人は注意が必要です。
何度もネットで日本酒を買っていると、自分の好きな銘柄がある程度絞られてきますから、そうなったら、ネットでもそこの蔵元のホームページから直接購入が有利となる場合もあります。